地鎮祭

地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。

◎地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
建物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神主をお招きして地鎮祭をとりおこないます。お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。起工式と同時に行われる場合もあります。

◎もともとはその土地の氏神様を祀っている神社が地鎮祭をしていましたが、近年では氏神、産土神、鎮守の神が同一視されるようになってきており、最も近い場所にある神社に依頼することが多くなってきています。

◎地鎮祭の日取り…地鎮祭は慣例的には吉日を選んで行なわれることが多いようです。地鎮祭の吉日とされるのは、大安、先勝(または友引)の日です。儀式は、暦を見て大安または先勝(または友引)の日を選び、午前中に行います。手配や準備は施工会社に依頼するのが一般 的です。出席するのは、施主、施工会社、工事関係者、神職です。

祭壇 4尺3段

価格 ¥6,000(税別)
サイズ:W1210×D820×H1060
神器セット別

神器セット

価格 ¥5,000(税別)
瓶子、高杯、水玉、平瓦、三方

玉串案

価格 ¥3,500(税別)
サイズ:W760×D270×H700

紙受け

価格 ¥2,500(税別)

忌鎌・鋤・鍬 3点セット

価格 ¥5,000(税別)

手水桶セット

価格 ¥5,000(税別)
桶、桶台、零し、紙のせ台、杓

壁代

価格 ¥6,000(税別)

真榊

価格 ¥5,000(税別)

地鎮祭用品一式

価格 セット値引き

A

価格:準備中

紅白幕 青白幕 スタンド

価格 セット値引き

価格:準備中

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地鎮祭で準備するものは地域や時期によって多少の違いがあります。
それを踏まえた上で、一般的に地鎮祭で準備するものは以下のものがあります。

地鎮祭で準備するもの
(施主)

  • 清酒(一升)※一升は約1,5キログラム
  • お米(一合)※一合は約150グラム
  • 塩(一合)
  • 水(一合)
  • (鯛が一般的だが、秋刀魚[サンマ]や鰯[イワシ]などでもOK)
  • 昆布(海苔や寒天などの海藻でもOK)
  • 果物(その季節のものでOK)
  • 地鎮祭に参加する人数分の湯のみ(紙コップでOK)
  • 初穂料(2~5万円程度)

地鎮祭で用意するもの
(施工者、建築業者)

  • スコップ
  • 砂(バケツ1~3杯分)
  • テント、椅子
  • テント設置場所の整地などの様々な準備も行う

一般的な場合、地鎮祭で準備するものは上記の物です。
ただし注意して欲しいのは、
『これらは状況によって変わってくる』
ということです。


地域によっては分量が違うかもしれませんし、
施主が用意するものを建築業者や神主側が用意してくれる場合もあります。

ですので、上記の内容はあくまで一般的な話です。

詳しくは、実際に地鎮祭の打ち合わせをした際に
神主さんや建築業者に聞いてみてください。

地鎮祭の準備で言えることは、
「地鎮祭で準備する内容など、そこまで詳細を気にする必要はない」
ということです。

≪地鎮祭をしよう≫で紹介している内容を押さえておけば、十分でしょう。

多くの場合は、
地鎮祭前には、建築業者が『事前の地鎮祭の準備』
地鎮祭当日になると、神主さんが『地鎮祭の式次第ややり方』
をわかりやすく伝えてくれるはずです。

あなたにとって初めての地鎮祭の準備でも、建築業者にとっては数十回目の地鎮祭準備です。

地鎮祭の祭式の準備についてはプロにまかせて、
「敷地周囲の家への挨拶」など施主であるあなたにしかできない部分を気にしましょう。

●まとめ

・地鎮祭で準備するものは、地域や神主さんの状況によって違います。
・詳しくは経験豊富である業者などに確認しましょう。
・「近所への挨拶」により気をつけましょう。